医療脱毛の副作用

エステでの脱毛と病院での脱毛、効果が高いのはどっち?

医療脱毛はムダ毛を処理したいときにはとても効果が高い施術です。

ですが、脱毛施術を受けた後に、脇の下の汗の量が増えた、赤みが取れない、火傷や水ぶくれになるといった症状を副作用として考えている人もいます。

医療脱毛の施術は膚表面から3ミリから4ミリの毛包に達する程度の深さまでしか届かないようになっています。なので血管や内蔵などに影響を与えてしまうようなことは絶対にないです。
また、皮膚ガンの心配をする人もいますが皮膚ガンの原因となるのは紫外線です。医療脱毛で使用されるレーザーの光は赤外線に近いものなので心配しなくても影響はないです。

施術の後に赤みが取れないのは、レーザーは黒い毛に反応してムダ毛を処理していくので毛根周りの皮膚に軽い炎症を起こすことがあります。皮膚や肌が弱い人や肌が白い人だと目立って赤みが出てしまう場合があるということです。ですが数時間から数日で治まります。

また脇の下の汗が増えたというのは脱毛行為がエクリン腺の発汗刺激になるからという医者もいますが、ほとんどの場合が精神性発汗の可能性が高いです。
脇の下の汗を気にすることでさらに汗をかいてしまうという悪循環になってしまうということです。

なので医療脱毛の効果で副作用はほとんどないと考えることができます。

クリニックでの照射レーザー脱毛の効果

クリニックなどで美容効果が高い医療レーザー脱毛の施術を受ける人はたくさんいます。

レーザー脱毛の施術はエステサロンの施術では使うことができない強い出力のレーザーを使っているのでムダ毛が濃い人や男性などにも効果があります。
またもしもレーザー脱毛の施術で火傷をしてしまったというトラブルがあったとしてもすぐに診察をしてもらうことができますし、治療も受けることができるので安心です。

クリニックのレーザー脱毛は毛球部の毛母細胞を破壊するのでムダ毛の再生が遅くしたり、再生できなくします。
エステサロンの施術よりもしっかりとしたムダ毛処理の効果を早く感じることができるということで人気があります。また施術回数が少なくてすむので通う回数も少なくていいというのも人気の理由です。

ムダ毛が薄くならない人はまずいないです。ムダ毛の部位や濃さによって効果の出かたが違う場合もありますが、生えてから時間の経った太く濃い毛の方が高い脱毛効果を発揮するので施術の効果がわかりやすいです。

クリニックのレーザー脱毛は男性のムダ毛が濃い人でも薄くすることができますが、うぶ毛や栗毛、白髪などのメラニン色素が少ないムダ毛の場合はレーザーを照射してもあまり効果を期待することができない場合もあるので理解しておくといいです。